こんにちは、フータです!
まだブログを始めたばかりですが、気づけばゲームの話ばかりしているので、そろそろエンジニアらしい話もしていこうと思います。
技術書についての話
今回は技術書についての話です。
ITエンジニアなら共感してもらえると思いますが、技術書はどんどん増えていき、本棚が圧迫されていきます。新しい技術を学ぶために意欲的に本を購入するものの、すべてを何度も読み返すわけではなく、一度読んだら本棚に収まりっぱなしのものも少なくありません。
また、技術書は専門性が高い分、分厚いものが多く、場所を取るのも悩みどころです。電子書籍で購入する手もありますが、内容によっては紙で読みたいシーンもあり、すべてを電子化するのは難しいと感じています。
とはいえ、無限に本を増やし続けるわけにはいかないので、限られたスペースの中で本当に必要な本だけを残すために、思い切って技術書を整理することにしました。
コードの可読性、本当に何冊も必要?
コードの可読性についての本を整理しました。
コードの可読性について書かれた本は、何冊も持つ必要はないと判断しました。可読性の重要性さえ理解していれば、細かい部分はその都度調べれば十分だからです。
そこで私が選んだのが 「リーダブルコード」 です。
「リーダブルコード」は、コードをどう書けば読みやすくなるかをコンパクトにまとめた一冊で、実践的かつ分かりやすい内容になっています。この本だけですべてを網羅できるわけではありませんが、コードの可読性を深く理解するには、この一冊で十分な指針になります。
また、薄いというのも大きなメリットです。分厚い本は読み返そうと思っても心理的ハードルが高くなりがちですが、「リーダブルコード」は軽く、手軽に見直せるのでちょっとしたリマインドにも最適です。特に、変数名や関数名の付け方は実践的で、読み返すたびに「やっぱり大事だな」と再認識させられます。
さいごに
本棚をすっきりさせるには、専門書を厳選することが重要です。
今回は可読性に関する本について書きましたが、これをきっかけに本棚全体を整理しようと思います。