こんにちは、フータです!
今回はデータベース周辺の勉強をご紹介しようと思います。
データベースとは?
ITエンジニアとして働いていると、データベースに触れる場面は多々あります。
データベースとは「データの集まり」のことで、それを操作・管理する際にはSQLという言語が使われます。
データベースについて学び始める際、勉強する内容は大まかに以下の2つに分けられると思います。
- SQL
- データベース設計
今回はこちらの勉強方法をご紹介しようと思います。
どういう勉強したの?
SQL
データベースを勉強するなら、最初はSQLの書き方から学ぶのが良いと思っています。私自身、ITエンジニアになってから何冊か書籍を読みましたが、今はこのUdemy講座だけでも十分だなと感じています。

なぜこれがおすすめかといいますと、
- SQLの基本を一通り網羅している
- SQLチューニングやインデックスの説明がわかりやすい
- ざっくりと設計の考え方も学べる
- サンプルデータが実践的
特にこの「サンプルが実践的」という点は、個人的にかなりポイントが高いです。
多くの書籍では、分かりやすさを優先するためにシンプルなテーブル構成を使っていますが、実際の現場ではもっと複雑で多くのテーブルを見ることになります。
このUdemy講座では、現場でよく見るようなデータ構成のサンプルが使われていて、実践に即しています。また、SQLチューニングについて学べるのも良いですね。開発したサービスのパフォーマンスが悪いと報告を受けたとき、原因がデータベースにあるケースはよくあります。
そんなときに必要になるのがチューニング。でもこれ、現場ではみんな普通にできる前提で進むことも多くて、あまり詳しく教えてくれなかったりするんですよね。
だからこそ、こういった教材であらかじめ学んでおくのはアリだと思います!
データベース設計
設計に関しては、何冊か書籍を読みましたが、正直どれでもいいと思っています。というのも、新規案件でもなければ、テーブル設計はすでにされているケースが多いですし、設計は別の担当者が行う場合もよくあります。そのため、最初のうちは「ちゃんと正規化できているか」「書かれたSQLが何をしているか」が読んで分かれば十分だと思います。
とはいえ、体系的に勉強したいという方もいると思うので、私が過去に呼んだ書籍を紹介しておきます。どれも、よく見るおすすめサイトでも紹介されているものです。興味があれば読んでみるのも良いと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか?もしWeb系のITエンジニアを目指しているのであれば、データベースは必須になります。これを機に勉強してみてください!