こんにちは、フータです!
今回は「ボウと月夜の碧い花」というゲームを紹介します。
こちらは過去の記事で紹介したゲームです。時間がとれたので、実際にプレイしてみました!
※以降、若干ネタバレ含みます。気になる方はご注意ください。
どういうゲーム?
私の好きなメトロイドヴァニア系のゲームで、天から降ってきたボウ(主人公)が、妖の国でさまざまな使命を果たす物語です。
和テイストのビジュアルとBGMが魅力的で、「Hollow Knight」に近いゲームだと感じました。特に、高難易度のアクション要素が多く、イライラ棒系のステージが目立ちます。「Hollow Knight」をプレイしたことがある方なら分かると思いますが、本作にも「白い宮殿」のようなエリアがそこそこあり、精密なジャンプやダッシュを要求される場面が頻繁に登場します。
全実績は解除していませんが、ラスボス撃破時のプレイ時間は約11時間でした。「Hollow Knight」の「白い宮殿」にそこまで苦を感じないのであれば、本作で苦戦することはないと思います。
ただ、アクションが苦手な人や、「Hollow Knight」の「白い宮殿」にトラウマがある人には、かなり厳しいゲームになりそうです。
「Hollow Knight」とのアクションの違いは?
「Hollow Knight」に近いと言いましたが、使えるアクションは若干異なりました。
ボウと月夜の碧い花 | Hollow Knight | |
① 攻撃後に再ジャンプ可 | 〇 | △ |
② つかむ | 〇 | ✖ |
③ 滑空 | 〇 | ✖ |
④ 壁登り | 〇 | △ |
⑤ ダッシュ | 〇 | 〇 |
⑥ 回復 | △ | 〇 |
⑦ 二段ジャンプ | ✖ | 〇 |
⑧ スーパーダッシュ | ✖ | 〇 |
① 攻撃後に再ジャンプ可
「ボウと月夜の碧い花」では、敵やギミックに攻撃すると、再ジャンプして高いところまで行けます。攻撃を連続で当て続ければ、実質的に無限ジャンプが可能です。そのような場面が多く登場するので、本作は空中戦がメインのゲームと言えそうです。
ちなみに、「Hollow Knight」は下攻撃が当たれば再ジャンプできますが、「ボウと月夜の碧い花」はとにかく攻撃を当てれば再ジャンプできるので、後者の方が空中戦がしやすいです。
② つかむ
「Ori and the Will of the Wisps」をプレイしたことがある方なら、イメージしやすいかもしれません。矢印(↑ ↓ → ←)が表示されているオブジェクトをつかみ、その方向に飛んでいくアクションです。
③ 滑空
羽を使って、ゆっくりと降下できます。高所から降りる際の調整や、遠くの崖へ渡るときに活用できます。
④ 壁登り
「Hollow Knight」でもできるのですが、マリオの壁キックと同じく、その場にとどまることができません。一方、「ボウと月夜の碧い花」は、氷の壁以外であればその場にとどまることができるため、その点は良いと思いました。
⑤ ダッシュ
これは、どちらのゲームでも使用できます。ダッシュで敵や攻撃をすり抜けて回避することも可能です。
⑥ 回復
「ボウと月夜の碧い花」では茶瓶、「Hollow Knight」はソウルを使って回復します。
「Hollow Knight」では、物語の途中で自動回復するアイテムが手に入るため、「白い宮殿」では重宝しました。「ボウと月夜の碧い花」には同様のアイテムがなかったので、少しつらく感じました。
⑦ 二段ジャンプ
「Hollow Knight」ではできたのですが、「ボウと月夜の碧い花」ではできなかったですね。その代わり、攻撃後の再ジャンプをしやすくしているのかもしれません。
⑧ スーパーダッシュ
壁につかまってボタンを長押しすると、横方向に飛んでいくアクションがあります。「ボウと月夜の碧い花」にはそのアクションはないようです。
以上が、両ゲームのアクションの大まかな違いです。「Hollow Knight」に似ている部分もありますが、細かなアクションの違いがあるため、少し異なる感覚で楽しめると思います。
さいごに
いかがでしょうか?
アクションが苦手な方にはやや難しく感じるかもしれませんが、挑戦しがいのある良いゲームだと思います。興味がある方はぜひ挑戦してみてください!